2016/07/03

別れを乗り越える。

こんにちは。たにこです。
先日、ハダニ撃退を誓いました。
たくさんのハダニの集団があまりに衝撃的で、何度もハダニの夢を見ました。もうハダニを見たくない。
しかし、ハダニはそんなに甘いものではありません。
出張から帰って見てみると、ハダニはさらに勢力を増して、お家もたくさんできていました。
それだけでなく、出張前2日連続で水噴射を行ったせいか、照波の横にある八千代の株が弱って透明になっていました。ちょんとさわるとぽろぽろと儚く葉っぱが落ちていきます。根腐れのよう。
これは、もうだめだ…
全体にハダニが付いていて(たぶん卵もあるけど、見えない。)さらに株が弱って、もうどうすることもできません。

とても悲しい気持ちで、寄せ植えをあきらめました。
すごく大切にしていたので、残念でなりません。
特に八千代は、きれいな黄緑色と独特の形で、とても好きだったのです。
でも、せめて、他の多肉植物に移らないように。


他の鉢にハダニがいないかよーーく見てみると、グリーンネックレスの1つの鉢にだけ2匹発見。すぐに両面テープ楊枝で取ります。
もう絶対ハダニを許さない。
その後、お酢をしゅっしゅします。
お酢は、植物を強くしてくれるとのことで使っていますが…臭い。本当に臭い。
炭酸水も良いみたいなので、つくったお酢スプレーが終わったら、炭酸水スプレーに切り替えてみます。

傷心のまま点検していたら、アラヘアムで購入した寄せ植えがちょっと窮屈になってきたのを発見。「リトルビューティー(セダム属)」から子株がたくさん出ていました。癒される。。。そこで、ランナーで育った子株を切り離して別の鉢に植えることに。
たにことたにく リトルビューティー セダム属 ランナー 子株 植え替えの画像
子株1の鉢。 
たにことたにく リトルビューティー セダム属 ランナー 子株 植え替えの画像
子株2の鉢。
たにことたにく リトルビューティー セダム属 ランナー 子株 植え替えの画像
子株3の鉢。

本当は寄せ植え自体を全部種類別に、別の鉢に植え替えたかったのですが、比較的順調に育っているし、秋まで待とうと思います。すっごく蒸し暑いし。
リトルビューティーを切り離していたら、「乙女心(セダム属)」の茎が半分黒くなっているのが見えてきました。これはヤバい。乙女心は切り離して、挿し木にします。うまく育ってくれるといいな。夏だけど。

寄せ植えって、とても可愛いけど、ハダニが来ちゃうといっぺんに毒されちゃうからどうしたものかと思います。
わたしの家ではしばらく、単体で育てることになりそう。

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