2016/01/30

白牡丹の葉挿しと挿し木の芽が出てくる確率。

こんにちは。たにこです。
とても寒いですね。今日は外出の予定をどうするか、今も悩んでいます。

さてさて、9月に結婚式のブーケから葉挿し・挿し木したアプスと白牡丹。アプスの成長にはまだまだばらつきがあり、もう少し経過を観察しようと思っていますが、白牡丹は成長がそろってきて一応の統計が出せるようになりました。
葉挿し・挿し木から今日で137日目(中途半端!笑)。だいたい4ヶ月半くらい経ちました。あっという間です。

白牡丹は当初、「完全屋外栽培」「室内窓辺栽培」「室内日陰栽培」に分けて育て、違いを観察していましたが、途中でハダニ発生事件がおきてから、全てを室内栽培に切り替えました。違いを観察できなくなってしまって残念ですが、仕方ありません…

まず、挿し木について。3本挿し木しましたが、成長は3本とも良好です。
しっかり根を張っているようで、ツンツンと横から押してもグラつきはありません。当初は水をあげるだけで傾いたりしていたのに。一安心、といったところです。途中心配する出来事も多々ありましたが、成功する確率は100%!

そして葉挿し。当初葉挿し用にちぎった葉っぱは46個(!)ありました。その後1ヵ月くらい経って、弱ってしぼんでしまった葉っぱは3つ。そして現在は43の葉っぱから、全て芽が出てきています。計算すると…93%!!かなりの確率だと思いませんか?
小学生のとき畑に種を蒔いて育てる授業があって、そのとき先生から「全部の種から芽が出てくるわけじゃないから、ひとつの穴に3つずつ種を入れてね。」と言われた記憶があります。もちろん、野菜などは芽が出てからちゃんと育つまでの経過もあって多めに植えておく、という意図もあると思いますが、“全ての種から芽が出てくるわけではない”ということが記憶に深く刻み込まれていたわたしにとって、93%は驚異的な数字です。びっくり。

葉挿しは、出てくる芽がひとつだったり、ふたつだったり、中には5つ出てきているものもあったり様々です。大きくなってきたら剪定したり、株分けしたり…これまた楽しそう。
少し気の早いお話でしたが、まずはすこやかに、この43個の白牡丹を育てていきます。もっともっと大きくなるまで!!
多肉植物の葉挿し 白牡丹 137日目
葉挿しから137日目の白牡丹。

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