こんばんは。
たにこです。
今日はご紹介が遅れていたもう一つの多肉をご紹介。
ユーフォルビア属の峨眉山です。
お花屋さんに行ったとき、今まで見たことのない独創的な形に引かれて購入しました。
購入してから、葉っぱはどんどん落ちてくるものの、他は変化なし。笑。
形が気に入って購入したのですが、他のお店で大きな鉢いっぱいに植わっている峨眉山を発見。
うちのもこんなになるのか…と思って調べてみたら、20年から30年かかるそう。わー!
そうですよね。
長い年月をかけて成長する、「植物」であることを改めて認識。
日本では桜とか紅葉とか、実家にはザクロの大きな木があって今年もたくさん実がなっていたけど、他の国では多肉植物も同じですもんね。
小さくて、手軽に感じるけど、同じなんだなぁと今は感じます。
インテリアとか、そういう見方をすることもあるかもしれないけど、それとは確実に違う感情が芽生えています。
植物は、何十年という長い付き合いの中で、「これはあの時、あのタイミングで買ったんだよなぁ」とか、「これはあの時、あの記念で買ったんだよなぁ」とか「結婚式のとき、ブーケだったグリーン ネックレスが、こんなに育ったなぁ」とか、いろいろな出来事を思い出すきっかけになったり、そのときの感情を思い出すきっかけになったりするんだろうなぁ、と、感じています。
忘れっぽいわたしには、とてもぴったりだと思います。
ただどれだけ調子が良くても、1日とか2日とかであっという間に弱ってしまったり枯れてしまったりするから、本当に良く観察していないといけないな、とも思っています。大事な思い出があるからなおさら。
ちなみに、峨眉山は日本発なんですね。日向が大好きで乾燥や暑さに強い、育てやすい品種らしいです。
たくさん子株ができて、芝生みたいに大きな鉢にびっちり育つまで、気長に育てたいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿